安部政権・アベノミクスへの期待値

株式相場には、実体経済とは違って、期待値というものが大きく影響していると思います。安部政権になってから間もなく、日経平均は軽く一万円台を突破して、現在は1万1000円に迫る勢いです。

日経平均高騰は、為替相場で円安が大きく進んでいることが最大の要因です。円安で輸出企業の業績回復が見込まれるからです。円高時代、1ドル80円前後で利益換算されていた企業の業績は、円安が続けば大きく上ぶれすること間違いなしです。

この株式相場の盛り上がりぶりは、ついこの前までの、外需から内需へとうたっていた民主党政権下の経済政策は、理想論であり、景気回復の起爆剤はおろか、安定剤にもならなかったという結果だと思います。

民主党政権の経済政策があまりにもひどすぎた結果、自民党政権が行っている旧来からの当たり前の経済政策が、国民の目には鮮やかなものに見えてしまうのです。この株式相場をみて、12月に行われた衆議院選挙を思い出します。

自民党が圧勝という結果に終わった選挙ですが、世間の人々が、民主党の反対票、拒否票として、自民党に投票しただけという圧勝しても素直には喜べない複雑な勝利でした。

今の株式相場にも、長く続いた株式相場の低迷期をなんとか抜け出したい、安部政権にとりあえず期待したい、という期待値が大きく影響していると考えられます。このまま、株式相場の景況がよくなって、そのあとに続いて実体経済がよくなればいいなと思っていますが、経済はそんなに単純なものではないですね。

どんどん上昇する株式相場

安倍政権が誕生したのが、昨年の12月末です。それからまだひと月しかたっていないのに、株式市場は大きく値をあげています。日経平均株価は、見事に政権交代が起きた時から、厳密に言えば野田前首相が衆議院解散を宣言した日から上昇を続けています。

なぜこのように安倍首相の経済政策「アベノミクス」に機体が高まるのでしょうか?アベノミクスは大胆な金融・財政政策によってデフレを脱却し、経済成長を目指す経済政策です。特に市場注目しているのが、インフレ率2%を中長期で目標とするインフレターゲットです。株式市場は株式、つまり会社の所有権の一部という「モノ」を売っている市場です。

これまで日本は20年以上に渡って長期のデフレであり、株価は低迷しました。デフレとは、お金の価値があがり、物の価値が下がることです。モノである株式の価値が下がるのはいわば当然のことといっていいと思います。今度はそれとは逆の現象が起きています。

年2%づつモノの価値が上がっていくことを政府が目指しているのですから、人々は当然円の価値が下落し、株式の価値が上がることを期待します。その期待が株価を押し上げているわけです。企業は自身の保有する資産や株式を担保として資金を調達し、ビジネスを拡大します。この時、担保とする資産は当然、モノということになります。

ですから株価が上がれば、担保とする株式や不動産などのモノの価値があがり、より多くの資金を借り入れることができます。それによって更に株価が上がるという正の連鎖が起これば、株式市場はさらに大きく上昇する可能性を秘めていると言えるでしょう。

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