取引手数料を比較

せっかくあげた利益が、取引手数料でプラマイゼロになったり、更に悪い場合、損をしてしまうことが多々あります。1日の取引数が多ければ多いほど勘案しなければならないのが取引手数料なのです。取引手数料が差し引かれることによって大切な利益を少しでも無駄にをしないためには、手数料に着目してネット証券を選ぶことが肝要です。

手数料の安い証券会社や、条件によって手数料が減額対象になる証券会社などがありますが、更には条件次第で手数料が無料になるネット証券も近年では増えていますので、自らの投資方法や投資予算に合うシステムを採用しているところを選ぶことが賢明です。

以下の表は、ネット証券ごとの手数料に着目して比較しまとめたものです。自分自身にぴったりのネット証券選びにぜひ活用してみてください。

※全て税抜き表示

証券会社名 現物成行注文
10万 20万 50万 100万 300万 1000万
ライブスター証券 80円 180円 180円 340円 600円 600円
マネックス証券 100円 180円 450円 1,000円 3,000円 10,000円
GMOクリック証券 98円 98円 241円 436円 834円 834円
SBI証券 139円 185円 272円 487円 921円 921円
楽天証券 139円 185円 341円 609円 1,152円 1,152円
岡三オンライン証券 99円 200円 350円 600円 1,500円 3,700円
カブドットコム証券 135円 270円 540円 990円 2,790円 3690円
松井証券 0円 300円 500円 1,000円 3,000円 10,000円

ネット証券ごとに違う売買手数料!有利なところを選ぼう

トレーダーにとって気になるのが、証券会社に支払う手数料です。証券会社によって、一約定ごとの手数料というのはけっこうな違いがあります。特に約定代金が高額になるほど、その差は大きくなってきます。どれぐらい違うのか、大手ネット証券や業界最低水準で比較してみましょう。

10万円の約定代金はなんと松井証券は無料!その他の証券会社も安いところでは80円から、高くても200円未満ですが、1000万円の約定代金だと600円のところから、10000円のところまであります。取引回数や金額が多い人にとって、この約定代金の差は見逃すことができません。

証券会社では手数料は1約定ごとに支払うプランとは別に、定額プランというのを提供しているところもあります。参考:定額手数料を比較
取引回数が少ないのであれば1約定ごとに支払う方が特ですが、取引回数が多いトレーダーであれば定額制の方がお得になりますね。

定額制というのは約定代金が一定ごとに、手数料が増えていくのが一般的です。約定代金が100万円を超えると100万円ごとに400円や1000円といった風に手数料が加算されていくような感じです。

1約定ごとのプラン同様、定額制でも証券会社によってだいぶ差があるようです。安いところでは290円ずつ加算されるというところがある一方、300万円ごとに2500円加算されるところもあります。

1約定ごとのプランがいいのか、定額制プランがいいのか、どこの証券会社がいいのか、トレーダーの方は自分に最適な証券会社とプランをよく考えて選びたいものですね。

ネット証券と総合証券、選ぶならダントツでネット証券!

昨今、インターネットで取引ができる「ネット証券」が人気を博しています。ネット証券は手数料が安く済み、口座の管理料金もかかりません。その秘密は機械化にあります。証券取引に関する大部分を機械化することによって人件費を大幅に削減し、その結果、手数料をかけずに運営することを実現しました。証券会社によっては取引の分析ツールを自社で無料提供しているところもあるため、ユーザーには使いやすいと言えます。

下表は総合証券のものです。こちらをネット取引を比較していただければその差は一目瞭然でしょう。総合証券に比べてネット証券の取引手数料は5分の1から場合によっては10分の1までになっています。

それでは手数料がネット証券に比べて高くなる総合証券はメリットがないのでしょうか。

いいえ、メリットは「人」です。総合証券の場合、株取引で迷ったときや自分で情報を得られないときなどには証券マンに遠慮無く相談できるというメリットがあります。手数料はネット証券に比べてかなり高めになります。そこには「人」を介しているため、人件費が非常に高くなってしまうからです。

ネット取引は手数料などの部分で金銭的に余裕がありますが人に相談はできません。総合証券は常に証券マンがいるので手数料は高くなってしまいます。どちらを利用するかはユーザーの自由ですが、総合証券の手数料の高さネックになっているので、私は主にネット取引を利用しています。

■初心者に向いているネット証券会社
これからネット取引を始めたいという人にはまず大手で取引を開始するのが一番安全で安心感があります。それは「SBI証券」「マネックス証券」「楽天証券」「GMOクリック証券」「カブドットコム証券」といった5大ネット取引会社です。

これらは初心者でも安全に取引ができるツールを提供しており、何かあったときのサポートもしっかりしているため、利用している人は多いのです。自己資金が1万円ほどでほとんどの銘柄を買えるのも魅力的です。

定額で取引手数料が安い「ライブスター証券」「岡三オンライン証券」なども初心者向きです。

■中上級者向け・玄人向きの証券会社
逆に株取引に強い玄人はベテラン向けの取引ツールを提供している証券会社を使うほうが良いでしょう。

プロのディーラー向けのツール「マーケットスピード」は楽天証券が提供していますし、SBI証券が提供している「HYPER SBI」というツールは有料ですが、条件によっては無料使用も可能になっています。ライブスター証券やむさし証券も取引手数料が安いので魅力です。

■デイトレーダー向けの証券会社
短期勝負のデイトレーダーには、手数料が安い証券会社をなんとしても利用したいところです。短期だけに何度も勝負することになるからです。そのため、手数料が勝負の鍵を握っていると言っても良いでしょう。それだけ注意を払って会社を選ぶ価値はあります。

手数料が安い証券会社は「ライブスター証券」「むさし証券」「GMOクリック証券」です。GMOクリック証券の信用取引手数料は500万円以下の取引で100円、500万円以上なら無料となっているので、取引手数料を気にせず短期トレードが可能になっています。1回あたりの手数料ではなく、日ごとの総取引額に手数料がかかる計算をするのは「岡三オンライン証券」です。こちらもおすすめの証券会社です。

■長期投資向きの証券会社
長期的に投資を行いたい人に向いているのは手数料はあまり関係なく、証券会社自体にかかる信用性の問題になってきます。最初から長期取引を念頭に置いている人にとって大事なのは証券会社の情報の質ですから、コンサルティングコースが用意されている「野村證券」「大和証券」といった大手の証券会社を利用し、短期ではなく長い目で取引を行っていくようにしましょう。

アナリストレポートの質が高いと言われている新興ネット証券会社は「SBI証券」ですので、こういったところもチェックしていきたいところです。


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